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スワンナプーム国際空港でセンザンコウのうろこの密輸が多発

絶滅のおそれがあり国際的な取り引きが禁止されている動物、センザンコウのうろこおよそ3トンがタイの空港で押収され、関税当局は薬の原料などとして中国に密輸される目的だったと見て、取締りを強化する方針です。センザンコウは、アジアやアフリカに生息するうろこで覆われた動物で、絶滅のおそれがあるとして、ワシントン条約でアジア産については2000年から、アフリカ産についても先月から国際的な取り引きが禁止されています。タイの関税当局は2日、去年12月、首都バンコクの国際空港で、アフリカ中部のコンゴ民主共和国からタイを経由してラオスに送られる途中の荷物の中から、3回にわたってセンザンコウのうろこ合わせておよそ3トンを押収したと、発表しました。押収されたうろこはセンザンコウおよそ6000匹分で、金額にして9300万円相当に上るということです。うろこが押収されたのは、ワシントン条約でアフリカ産のセンザンコウの国際取引が禁止される前でしたが、荷物が正規の手続きを経ずに送られていたことから取締りの対象になったということです。センザンコウは、中国で薬の原料や高級食材として高値で取り引きされていて、タイ当局は今回についても最終的な密輸先は中国だったと見て捜査するとともに、取締りを一層強化する方針です。

出典:NHK

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