Home / タイ / バンコク / 中国企業に雇われたクリック詐欺集団が逮捕される
押収された大量のSIMカード
Facebook/Jiggie Jaa|押収された大量のSIMカード

中国企業に雇われたクリック詐欺集団が逮捕される

11日、タイ警察当局はタイ中部サケーオ県アランヤプラテート郡のカンボジア国境近くにある2階建ての住宅でクリック詐欺を行なっていた20代後半~30代前半の中国人の男3人を逮捕した。この男たちが賃りていた家からは約500台のスマートフォン、約35万枚のSIMカードなどが発見され、クリック報酬型広告を不正にクリックすることで広告料を騙し取る行為やページビューを不正に増やす行為、WeChat、Facebookの「いいね」ボタンを大量に押す行為などが行われていた疑いが持たれている。実際に広告効果がないにもかかわらず、あたかもあるかのように見せるクリック詐欺の手法はインターネットマーケティングに対する脅威となっている。

拘束された中国人の男3人は警察当局の取り調べに対し、某中国企業に雇用され、オンライン上で販売されている中国製品に「いいね」を押すなど、クリック数を不正に水増ししていたと供述している。また、中国企業に雇われた3人は、毎月15万バーツの賃金を受け取り、指示された製品のページビューを不正に増やす行為を3ヶ月にわたり行なっていたとも語っている。

タイ警察当局は発見された大量のSIMカードの入手経路を調査するとともに、真の首謀者であるクリック詐欺を主導する中国企業の摘発も視野に詳しい捜査を進めている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です