Home / タイ / バンコク / バンコクミンブリー区の悪徳マルチ商法業者の自宅に家宅捜査
バンコクミンブリー区の悪徳マルチ商法業者の自宅に家宅捜査

バンコクミンブリー区の悪徳マルチ商法業者の自宅に家宅捜査

バンコクミンブリー区の悪徳マルチ商法業者が御用!

特別捜査部門の職員は悪徳マルチ商法業者の家を家宅捜索しました。

悪徳マルチ商法で騙された何百人もの人々からの苦情が寄せられた疑惑の新聞編集者の家を特別捜査部門の職員が10月13日(木曜日)捜索に入りました。

Tamruat Polamuang(市民警察)新聞の編集者であるSap-anan Charoenwattana-udom容疑者は数十万バーツの投資で一年以内に投資者が死去しない場合、100万バーツを払い戻という謳い文句で、何百人もの人々から資金を集め、葬儀福祉プログラムと呼ばれる巨大なネズミ講ネットワークを運営していた恐れがあることを特別刑事事件の司令官であるPol Lt-Col Payao Thongsen氏はメディアに伝えました。

DSIの職員が家宅捜索に訪れた時、バンコク、ミンブリー区の自宅にサップアナン氏はいなかったということです。

悪徳マルチ商法の葬儀福祉プログラムに投資するよう誘惑されたタイ国民の数は報告されているだけでも約1万件以上にのぼり、多くの投資家は投資から一年後の約束日に百万バーツの還付金が約束通り支払われなかったことから、被害にあったタイ人が警察とDSI(タイ特別捜査部門)に苦情を提出し、事件が発覚しました。

DSIの司令官であるPol Lt-Col Payao Thongsen氏によるとサップアナン氏が詐欺行為で手に入れたお金は100億バーツにも上り、そのほとんどが自身の口座を通して、法的な妻であるChanthip Tunthiang氏の口座に送金した疑いが持たれていると、報告しています。

出典:Thai PBS

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です