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タイでファミリーマートがでかいプランを発表した

タイでファミリーマートがでかいプランを発表した

ファミリーマートがセブンイレブンに挑む!

タイの大手コンビニエンスストアであるFamilyMartファミリーマートを運営するセントラルファミリーマート社は、タイ国内のファミリーマート店舗数を現在の1116店舗から5年以内に2000店舗まで拡大する計画を発表しました。

社長のChiranun Poopatチラヌンプーパット氏は、タイ王国が継続的に成長するであろう市場に応えるにはFamilyMartを拡張して特定の場所でターゲットとする消費者のアクセスを増加させる必要があると述べました。チラヌン社長はセントラルファミリーマート社が今年だけで60以上の新店舗をオープンすると述べ、今後5年間でFamilyMartの総数がタイ王国全体で2000店舗に達す勢いであると予想しています。

タイでファミリーマートはセブンイレブンに勝てるのか

社長は、買い物客は利便性と多様性がある商品だけでなく品質を高く評価しているとし、タイ市場におけるコンビニエンスストア業界のさらなる成長に自信を持っています。

タイではフランチャイズにより、現在では全国で8500以上の店舗数となったセブンイレブンがいち早く市場に入り込んだと言えます。清潔で便利な場所に店舗を次々に出店していき、大量発注効果による低価格を実現し、コンビニエンスストア市場で優位性を確立しています。市場の需要を満たせないスーパーなどの小規模事業者たちはこれにより近年、苦しい状況に追い込まれています。

ファミリーマートは、バンコクでの新しいコンビニエンスストアの出店に止まらず、外国人観光客が好んで観光に訪れる主要都市、地域を取り巻く店舗拡大を狙っています。また、タイのセントラルファミリーマート社は特定の分野、特に観光地に適した製品を提供するため、地元の起業家や配送業者との強力なコラボレーションに焦点を当てると述べました。これはセブンイレブンとの差別化を図り、小売業での事業拡大を狙う目的があります。

出典; Love Pattaya Thailand

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