パタヤに車で行く日本人には朗報!バリハイピアに安心して駐車できる機械式の立体駐車場がオープンしました。
パタヤ市が738万バーツと3年もの歳月をかけた自動式立体駐車場がついに完成し、10月1日についにオープンとなりました。予定完成日から大幅に延期され、現在も未完成部分を着工中ですが、綺麗に整備された自動式立体駐車場はバリハイピアを訪れる旅行者たちにとって、安心して駐車できるスペースとなりそうです。車のサイズに制限がありますが、1BOXタイプ以下であれば、問題ないでしょう。
韓国のシマテックロボット(Simmatec Robotic)によるコンピュータ・エレベータシステムを使用して、駐車場は全7階建て、407の駐車スペースとなっています。三つの油圧システムで作動するトランソデバイス(Transo Devices)で車の入庫、出庫を行います。いずれは機能を拡張し、より重量のある船なども駐車可能にする予定です。
従業員の一人に調査したところ、現在、一日で約100から150台の車がこの施設を使用していることがわかっています。ほとんどがコラーンに行く予定の旅行者だったということです。
駐車場には6つの出入口があり、車の運転手はロボットアームのある駐車スポットまで車を運転する必要がありますが、そこからは自動式となります。
駐車料金は時間あたり30バーツ、一日だと300バーツ(8時間以上)です。