チョンブリーののイミグレーション(入国管理局)は、オーバーステイ(長期不法滞在)の外国人の調査、締め出しを今年から本格的に始めています。
以前は普通に見かけた長期不法滞在者ですが、近年のタイは近代化の影響などもあり、少し様子が違います。現在、入国管理局はタイ到着後、24時間以内に居住登録しない外国人に対し、罰金が課せられるとも発表しています。
チョンブリーのイミグレーション(入国管理局)は特にカンボジア人やミャンマー人などを中心に、今年から不法滞在者への取り締まりを行なってきましたが、実は彼らと同じくらい外国人の不法滞在者が多いことを調査によりわかっています。
そして今週、不法滞在者の中でも特に長期滞在している3人の外国人をチョンブリー、パタヤのジョムティエンソイ5にあるイミグレーション(入国管理局)が発表しました。
1人目
パインバー&レストランの向かいに滞在していたところを発見されたケニア人女性Ruth Wanguikiruri29歳、691日のオーバーステイで拘束。
2人目
バンラムンで事業所の敷地内にいたフィンランド人男性Tuomo Sakari Timonen55歳、594日のオーバーステイで拘束。
3人目
パタヤ市内のラングファマンション内にいたイギリス人男性Kalbasi Ashtari32歳、592日のオーバーステイで拘束。
チョンブリーイミグレーション(入国管理局)は「Good Guys In,Bad Guys out」を合言葉に不正に居住する外国人の締め出し強化に努めています。
*現在、オーバーステイは1日ごとに500バーツの罰則金が発生するので、皆さんも気をつけてください!