バンコクの空が真っ赤に染まり、バンコクの人々を驚かせました。
10月27日の午後6時、バンコクの空に広がるのはいつもとは違う光景でした。バンコク在住の目撃者たちはオフィスや家の窓に群がり写真をとりました。
この真っ赤な空は西洋人や日本人にとっては美しく感じますが、タイの文化の中では実は悪い兆候の表れです。タイの漁師は空が赤だった場合、危険な嵐の前の兆候と考えて、漁には出かけません。昨日、パタヤでもバンコクに似たような真っ赤な空が確認できましたが、実際に今日の天気は大雨、落雷の大荒れ模様でした。