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無料バス・列車サービスの延長をタイ政府が承認

無料バス・列車サービスの延長をタイ政府が承認

閣僚である交通大臣のArkhom Termpittayapaisith氏は11月8日、無料のバスと電車のサービスをさらに6ヶ月延長するために必要な経費としておよそ22億バーツを政府予算として拠出することを承認したと、報告した。今回の費用22億バーツのうち、17億バーツは、800台のバス・車両でバンコク市内の73の路線を運行する国営企業のバンコク・バス大量輸送公社(BMTA)に割り当てられるという。ちなみに、このバンコク・バス大量輸送公社(BMTA)は1983年からバンコク首都圏のバス独占運行権が政府により与えられていたが、今年の9月、タイ軍事政権により、その権利を剥奪されている。また、残りの585億バーツは、1日あたり164の中短距離路線と8つの長距離路線の運行を行う100%政府出資の公団であるタイ国有鉄道(SRT)に割り当てられることに決まった。これらの資金は無料バス、列車運行の継続のため利用されることになるという。2008年のサマック・スントラウェート政権時代に始められた無料の交通サービスは、低所得者層の旅行費用を削減するために、以来続けられてきている。

これらのバス、列車には上記の写真のように青いラインに白字で、国民の税金で運行されている無料バス・列車と記載されている。現在、バンコクの無料バスは外国人も利用できることになっているが、列車はタイ人のみのサービスとなっている。また、6ヶ月後の4月以降は、タイ人の中でも貧しい家庭の人々のみ対象に、無料バス・列車サービスの提供をしていく予定であることが政府機関から報告されている。

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