Home / タイ / パタヤ / パタヤエリアの生活ガイド2016

パタヤエリアの生活ガイド2016

バンコクから最も近いビーチリゾート

1960年代のベトナム戦争中の休息と憩いの場としてパタヤが着目されて以来、外国人に人気のあるビーチになったビーチリゾート。首都バンコクの南東に位置し、タイの主要国際空港であるスワンナプーム空港から渋滞に巻き込まれずに行きやすい位置にあるパタヤは、飛行機から降りてすぐにビーチで異国情緒を満喫したい人にベストな目的地です。スクンビットロード沿いの高速道路で約100キロ、90分程度かかります。

パタヤビーチには、ラン島など様々な離島が浮かぶ南国の景色が広がります。

パタヤはどこを見ても国際的な雰囲気があり、観光大国の象徴にも思えます。通りを歩けば、英語だけでなく世界中の言語で書かれた標識が目に入ります。パタヤは活気がある街ですが、日中は観光スポット、ビーチなどを回ってリラックスできます。シュノーケリングなどのマリンスポーツで半日旅行も楽しめます。

pattaya-beach

ビーチリゾートならではの熱帯気候

パタヤは数字に温度、湿度などの表れない過ごしやすさがあります。バンコクと同様の周期で気候は変動しますが、夕方以降は海から吹く涼しい風が爽やかな感触です。

 

パタヤは日常生活に飽きがこない

パタヤは北、南、中央の主要道路を境目に分かれていて、それぞれのエリアで異なる街の雰囲気を持っています。中央パタヤは都市開発が進む人口集中度が最も高く観光客で溢れかえり、パタヤ郊外に行けば行くほど退職者、長期滞在者の需要が多い傾向にあります。パタヤには、世界的に有名な数多くのゴルフコースがありますが、郊外にこそ有名な観光スポットが点在していて、Nong Nooch Tropical Botanical Gardensのようなヨーロッパ趣向に合わせたものからパタヤビーチを一望できるパタヤの丘など休日を過ごす場所は数え切れません。シルバーレークのぶどう畑でフランスのワイナリー気分を味わい、各所で開催される音楽イベントに参加し、セントラルショッピングモールやナイトマーケットで財布を空にするほどお買い得な商品を探すことができます。

パタヤのレストランでは世界中の食べ物が提供されます。

ナイトクラブ、バーはもちろん、海でセーリング、アーチェリー、ターゲットシューティング、乗馬、テニス、ボーリングなどのスポーツ施設も充実しています。インターナショナルスクール、ウォーターパークなど、ビーチ以外に訪れたい場所がたくさんあります。

pattaya-garden

宿泊タイプ、居住地

パタヤには高層マンション、低層の豪華ホテル、プール付きのプライベートヴィラなど様々なタイプの宿泊、居住施設があります。パタヤ湾岸のビーチフロントに建てられたコンドミニアムからは、タイの湾岸を沈む夕日とともに一望できます。現在、居住地として特に人気がある場所は、ノースパタヤのナクルア、ウォンアマット、セントラルパタヤのやや南に位置するプラトゥムナックです。

パタヤの不動産業者はそのような国際色豊かな顧客に合わせてネットワークを形成し、言語の壁を超えて不動産売買、賃貸などの市場を拡大しています。国際人が手を組んだデベロッパーと不動産業者の繋がりこそ、パタヤにコンドミニアム開発ブームを呼び込んだ一因と言えます。

 

パタヤに住むべき3つの理由

  1. タイ料理が苦手な方もタイ料理が好きな方も関係なく、美味しい料理のレストランが見つかる。
  2. パタヤは活動的な方からリラックスや健康を求める方まで万人が満足する場所です。
  3. 今後、大きな経済成長が見られるエリアアドバンテージ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です