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セントラルマリーナ(旧Big C)のオープンリポート

セントラルマリーナ(旧Big C)のオープンリポート

以前は、北パタヤにある”Central Center Pattaya”(別名「ビッグC・ノース・パタヤ」)というショッピングセンターだった施設が、大幅な改装工事を完了し、見間違えるほどモダンで活気溢れるライフスタイルを過ごせる館内の工夫に、映画館などのエンターテイメント施設も追加されて、近年再オープンした “セントラルマリーナ”を紹介します。ショッピングセンターの大幅な改装といえば、”Central Festival Pattaya Beach”(セントラルフェスティバル)ですが、セントラルマリーナの改装と類似点があります。周辺の宿泊施設増加が需要を生んだことは明らかで、地元住民、観光客は北パタヤの交差点のドルフィンラウンドアバウト周辺に、「ドゥシタニ」、「ウッドランズリゾート」、「アマリオーキッド」、「ホリデイイン」などの高級ホテルが急増したことで、未曾有の成長が見込まれている地域なのです。

最近でも、サイアム@サイアムとグランドパラッツォパタヤホテルが稼働して、多くの観光客を北パタヤ地域に引きつけています。また、バンコクでも有名な「ターミナル21」ショッピングセンターの建設が進められており、パタヤ中心部でショッピングといえば北パタヤ、見なされる日はすぐそばに来ています。

セントラルマリーナ(北パタヤ)は最新のショッピングモール

まず、全体的に言えることは、セントラルマリーナショッピングセンターは完全なバリアフリーです。車椅子の方、ご老人や障害者の方にも完全対応したショッピングセンターなので、スーツケースを引きながらでもスムースに移動ができます。情報机の後ろに保管しています。以前の点在していた商店は再編され、快適な座席とテーブルからキッチンが良く見えるスタイルで広々とした空間を演出し、屋外ではグラス、ピッチャー、タワービールを選べて軽い食事も提供するビールバー、フォルクスワーゲンのカクテル・バー、正面にはDJスタンド、昼から夜までカーニバルのような雰囲気を生んでいます。

家族で楽しめるファミリーフレンドリー

良く目につくのが子供の遊び場や、休憩スペース。セントラルマリーナは、魅力的なファミリーフレンドリー環境を作ることに重点が置かれて建設されました。2階には、子供専用のとても広い遊び場があります。すぐ隣には、コイン式のスロットマシンゲームや、子供のための動く乗り物、動物をテーマにしたモーター付きスクーターなど子供はどこへも離れません。ショッピングセンターの外周路には、様々なオブジェが子供たちを楽しませるために乱立しています。航海をコンセプトに、海の生き物が飽きさせない作りです。サーフボードの形をした休憩スペースの座席エリアからは、カモメや鯨の形をした植木鉢に包まれて、航海気分をさらに高めます。

携帯電話、スポーツウェア、銀行など電子商品系統のショッピングは2階に割り当てられており、レストラン、薬局、雑貨やインテリアなどのショッピングは、1階の各エリアに集約されています。ショッピングゾーン毎に異なる雰囲気を持つレイアウトとデザインで、フレンド、カップル、家族まで楽しめるショッピングモールに生まれ変わりました。

1階には気軽に利用できる専用の「フードコート」と、子供の遊び場がある「セントラルフードホール」の2箇所が特徴的です。もちろん、レストランタイプの日本食が人気の”YAYOI(やよい軒)”と “MIYAZAKI(宮崎)”に”KFC”、”マクドナルド”、”スターバックス”、ブランコタイプの座席でゆったり過ごせる”ヒロケーキカフェ”など日本スタイルの施設が目立ちます。

まとめると、「セントラルマリーナ」は行きやすくて訪れるだけの価値があるということです。

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