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カンチャナブリー県のトン・パ・プム国立公園で転落事故があり一時閉鎖される

タイ中西部の県カンチャナブリーの国立公園当局は、1月31日にカンチャナブリー県のトン・パ・プム国立公園(Thong Pha Phum National Park)にある山、カオ・チャン・プエーク(Khao Chang Phueak)のトレッキングコースで観光客の落下事故が起きたのち閉鎖を命じた。 タイ人女性のSupattra Polboon(26歳)は、1月31日(火曜日)の午後5時30分ごろ、トン・パ・プム国立公園のカオ・チャン・プエークのトレッキングコースをハイキング中に足を取られ、20メートルほど滑って転落した。この女性を助けるために20名の救助ボランティアは森林の中を8キロほど歩かなければならなかったという。発見された時、女性に意識はなく、緊急を要する状態であった。現在、この女性は地元の病院に送られ、治療を受けていることが地元紙に報道されたが、安否はわかっていない。カンチャナブリーで3番目に高い山(海抜1,249メートル)であるカオ・チャン・プエーク(Khao Chang Phueak)はトレッキングコースとしてタイ人の旅行者の間で人気があり、狭くて急なトレッキングコースにもかかわらず、毎年、多くの観光客が訪れている。事故の夜、トン・パ・プム国立公園はトレッキングとキャンプスポットの閉鎖を発表した。再オープンの予定日は発表されていない。

トン・パ・プム国立公園の地図

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