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タイ南部クラビ県の石炭火力発電所建設計画に住民が抗議
Bangkok Post |タイ南部クラビ県の石炭火力発電所建設計画に抗議する住民

タイ南部クラビ県の石炭火力発電所建設計画に住民が抗議

タイのプラユット首相は17日、タイ南部のクラビ県に約800メガワットの石炭火力発電所を建設する開発計画を発表した。この計画はプラユット首相が議長を務めるタイ政府機関のエネルギー政策委員会(NEPC)が主導し、タイの発電会社によってクラビのヌアクローン郡に石炭火力発電所を建設する予定となっている。今回のエネルギー政策委員会による承認を受け、タイ発電公団(EGAT)のサハラット副総裁は、開発計画を進める考えを明らかにし、専門家委員会と国家環境委員会(NEB)による環境健康影響評価(EHIA)の承認後、計画を閣議で提案すると語った。

タイのエネルギー省で大臣を務めるアナンタポーン・カンチャナラット氏は石炭火力発電所は清潔で安全な技術を使用すると述べ、石炭火力発電所の安全性を強調した。しかし、タイでは過去に石炭火力発電所により深刻な健康被害や環境被害が報告された実例があることから、現在、地元住民や環境保護団体などによる反対運動が起こっている。プラユット首相が、タイ南部のクラビ県に約800メガワットの石炭火力発電所を建設する開発計画を発表したバンコク政府庁舎前では、開発計画の承認を受け、集まった抗議者と警官隊がもみ合いになるなど、一時は緊迫した事態に発展している。タイ政府は発表で、タイ南部の電力消費量の多さとそれに対する発電所の少なさに言及し、発電所を設けなければ、省エネ対策の必要があることを説明した。

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