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タイ南部の国際闘牛場で開催された闘牛ショー
The Nation|タイ南部のソンクラー県ラッタプーム郡にある国際闘牛場で開催された闘牛ショー

タイ南部で「闘牛」が今、大人気

闘牛が今大人気となっているタイ南部。先月26日にソンクラー県ラッタプーム郡にある国際闘牛場で大きなイベントが開催され、賞金総額は2,000万バーツにも上った。また、闘牛ショーでは賭け事も行われており、取引額は年間で730億バーツ規模にも上るという。大金を手に入れるため、現在、闘牛ビジネスは熱を帯びており、タイ南部には闘牛ショーを開催するための闘牛場が28ヶ所も存在する。このうち、12ヶ所はソンクラー県にある。

闘牛は動物愛護の観点から、タイ国内でも否定派と肯定派が言い争いを続けている。タイの動物虐待防止協会は、闘牛は動物虐待の一種だとし、懸念を表明している。それに対し、タイの闘牛オーナーたちは伝統とビジネスの両面から、闘牛はなくすべきではないと考えている。

タイ南部の国際闘牛場で開催された闘牛ショー

ソンクラー県の闘牛オーナーであるデジュ氏(Dej-is Khaothong)は「闘牛は私たちの伝統であり、スポーツです。最近、闘牛により観光客も増加しています。闘牛により地域経済が活性化し、地元の飼育関係者は農家よりも10,000バーツほど高い収入を手にすることができます。また、闘牛の食べる草などを提供する農家の収入増加にもつながります。」と語り、闘牛が地域社会に一定の経済的恩恵をもたらしている点を指摘した。

また、タイの動物虐待防止協会の「闘牛は動物虐待の一種」という点を否定する4頭の闘牛を飼うワーナ氏(Wanna Kongmuang)は「闘牛を育てるための努力は生半可ではなく、各牛の費用は10万バーツから1000万バーツに上ります。午前5時には、1〜2時間ジョギングをさせ、1時間休ませてから、新鮮な草の食事を与えます。その後、彼らをお風呂に入れ、補助食品を与えます。日中、雄牛は一定期間太陽にさらす必要があり、夜間は、蚊や昆虫に噛まれないように、蚊帳の中で安全に保ちます。実際の闘牛の所有者は、自分の子供よりも自分の牛を可愛がるという共通の言葉があります。」と語っている。

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