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パタヤで野犬を食べるカンボジア人
パタヤ東部のフアイヤイ(Huay Yai)地区の事件現場付近に集まる警察と近隣住民

パタヤで野犬を食べるカンボジア人が増加?

カンボジアやミャンマーからの出稼ぎ労働者が数多くいるパタヤで、最近、野犬が失踪する事件が多発しているという。

多くの建設プロジェクトが進行しているパタヤ東部のフアイヤイ(Huay Yai)地区で最近、30匹以上の子犬が行方不明になっているという通報がパタヤ警察に入った。

カンボジアの建設現場労働者たちが近くの犬を捕まえて食事にしていると、警察に通報した動物愛好家の女性は、最近、迷子になった近くの犬がこの労働者たちの住むプレハブから逃げ出すのを見たと報告した。他にも数人の地域住民が同様のクレームを述べていることからも事件の信憑性は高いと言えるが、警察は物的証拠が得られなかったことから、現場労働者たちを逮捕することはできず、今回は警告のみで済ませている。犬を食べる行為は許されることではないが、パタヤではカンボジアやミャンマー、ベトナムなどからの出稼ぎ労働者の多くが劣悪な環境、労働条件のもと働かされていることも忘れてはならない。野良犬を食べるほど、貧しいという側面もこの事件には見え隠れしている。

タイでは犬をぞんざいに扱うことはタブーである。現国王のワチラロンコン新国王も大の犬好きであることはよく知られており、過去には王妃の飼っていた白いプードル犬「フーフー」にタイ空軍の最高位の称号を与え、死んだ時には4日間の葬儀を執り行った上で火葬し、その死を弔ったという逸話もある。

タイでは人々と野良犬が共存しているといっても過言ではない。道ゆくタイ人が野良犬に餌をやる光景はタイではあちらこちらでよく見られる。そのため、今回の事件に憤る地域住民は少なくない。

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