3月12日、日タイ修好130周年を記念して、アユタヤ『絆』駅伝が初開催された。タイ国政府観光・スポーツ省(MOTS)主催、毎日新聞社、RKB毎日放送共催で行われたアユタヤ『絆』駅伝は、世界遺産の古都アユタヤを舞台に、タイ人と日本人混合の1チーム、4人が約3キロずつ計約12キロを走るというもの。一般参加者などを含め、435チーム1740人が参加し、日本の高校生ら32人はタイ人学生32人と混成チームを結成し、日タイ友好のタスキをつないだ。
アユタヤ『絆』駅伝は12日の午前6時半にスタートを切り、選手たちはアユタヤ歴史公園・史跡周遊コースを走行した。走者としても参加したタイ国政府観光・スポーツ省(MOTS)のコープカン大臣は「今日の駅伝は日タイ修好130周年を記念して開催される特別な日です。日本とタイ、両国の永遠の友好を願いながら走りました。」と語っている。
今後、このようなイベントが増えていくといいですね。