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「世界幸福度報告2017」国際連合の幸福度調査でタイは32位
UN|World Happiness Report 2017

「世界幸福度報告2017」国際連合の幸福度調査でタイは32位

世界155カ国・地域を対象に、国際連合の持続可能開発ソリューションネットワークが2012年から発行する各国の幸福度を指数化した世界幸福度報告2017(The World Happiness Report 2017)が発表された。幸福度指数は主に、国内総生産(GDP)の経済的要因、教育や家族生活などの社会的支援、健康寿命、人生の選択肢の自由、性の平等性、汚職などの社会の腐敗度合いを数値化し、算出される。

今年の調査で最も幸福度の高い国として選ばれたのはノルウェーであった。以下、2位デンマーク、3位アイスランド、4位スイス、5位フィンランド、6位オランダ、7位カナダ、8位ニュージーランド、9位オーストラリア、10位スウェーデンと続いた。最下位は南スーダン、リベリア、ギニア、トーゴ、ルワンダ、タンザニア、ブルンジ、中央アフリカ共和国などのアフリカ諸国が並んだ。

アジア諸国・地域では26位に入ったシンガポールがトップであった。タイはシンガポールに次ぐ32位、昨年比では1ランクダウンとなった。以下、33位台湾、42位マレーシア、51位日本、56位韓国、71位香港、72位フィリピン、79位中国、81位インドネシア、94位ベトナム、114位ミャンマー、122位インド、129位カンボジアなど。尚、幸福度の高い国として知られるラオスとブルネイはこの調査に含まれていなかった。

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http://worldhappiness.report/

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