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3月10日、スワンナプーム空港の監視カメラに映ったティティラット容疑者
Bangkok Post|3月10日、スワンナプーム空港の監視カメラに映ったサイの角の入ったスーツケースを受け取るティティラット容疑者

スワンナプーム空港でサイの角の密輸に関与したタイ人女性1人が出頭

3月10日、東アフリカのエチオピアから到着した便に預けられていた荷物の中から、21本のサイの角が見つかった事件で容疑者とされた女性2人のうちの1人が27日、スワンナプーム空港警察に出頭した。ティティラット・アラ・イ/Thitirat Ara-i(56)容疑者とカンシニー・アヌトラヌサット/Kansinee Anutranusat(41)容疑者はスワンナプーム空港で発見された21本のサイのツノの密輸に関わったとされ、税関法および野生動物保護法違反などの罪で逮捕状が出ている。今回出頭したティティラット容疑者は警察の調べに対し、もう一人の容疑者であるカンシニー容疑者と接点があったことを供述している。2人は一緒に衣服輸出ビジネスを行っていた仲だったという。

ティティラット容疑者は、3月10日にカンボジアのプノンペンからスワンナプーム空港に到着した際に、空港にいたカンシニー容疑者から電話が入り、衣服を入れたスーツケースを受け取るように頼まれたと、供述しているという。真偽は定かではないが、空港の監視カメラにはティティラット容疑者が1人でサイの角の入ったスーツケースを受け取るシーンがはっきりと映っている(写真上)。同容疑者は荷物引取りターンテーブルNo.9に行き、荷物を引き取った後、カンシニー容疑者の元に向かっているが、荷物の中にサイの角が入っているとは知らなかったと容疑を否認している。

警察当局によると、エチオピアから発送されたサイのツノはナイロビを経由し、ケニア航空便KQ 886でタイのスワンナプーム空港に到着したという。カンシニー容疑者は、密輸されたサイのツノの入ったスーツケースの到着とほぼ同時期にベトナムから到着している。

タイ警察は現在、事件解明に向け、もう1人の容疑者であるカンシニー容疑者の行方を追っている。

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