タイのコミュニティサイト「Pantip」に、ソンクラーン(タイの旧正月)プロモーション、4月11日 – 4月16日、キャセイパシフィック航空チャーター便で行く大阪ツアーパッケージという広告が掲載された件に関して、キャセイパシフィック航空は広告の内容が虚偽であるとし、ソンクラーンで日本を訪れるタイの観光客に注意を呼びかけた。
キャセイパシフィック航空はウェルス・エバー・フォー・ライフ(Wealth Ever for Life)という会社が主催するパッケージツアーに関して、最近、旅行代理店や一般市民から問い合わせを受けたという。キャセイパシフィック航空は4月にバンコクからのチャーター便の予定はなく、コミュニティサイトPantipに掲載された広告に同社は一切関わっていないという内容のメールを各旅行代理店に送った。その後、事態を重く見たキャセイパシフィック航空はバンコクのルンピニ警察に事件を報告した。今の所、購入者がいるのかどうかはわかっていない。キャセイパシフィック航空の名を語った詐欺事件として、タイ当局は現在調べを進めている。
計画倒産しちゃう会社よりは被害が少なそうだね!