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パノムルン遺跡の日の出
Bangkok Post|パノムルン遺跡の日の出

タイ東北地方(イサーン地方)のパノムルン遺跡の日の出に観光客が殺到

4月3日早朝、タイ東北地方(イサーン地方)のブリーラム県にあるクメール遺跡パノムルンは大勢の観光客でごった返した。この寺院では、タイの春分にあたる3月と9月(今年は3月20日、9月22日)の前後14日目の日の出と日の入り時に、太陽が寺院の15ある出入り口(扉)を一直線に照らす現象が見られることで知られている。パノムルン歴史公園の報告では同じ現象は今週の火曜日と水曜日の朝、次回は9月8日から9月10にかけて見ることができるという。

10世紀から13世紀頃にかけて、ブリーラム県チャルームプラキアット郡タムボン・ターペックの死火山の山頂に建築されたアンコール期のクメール遺跡であるパノムルン遺跡(パノムルン歴史公園)はクメール王朝時代に高度な天体観測技術が存在したことを物語る遺跡として、近年、考古学・遺跡好きを中心に人気を集めている。

Wikipedia|パノムルン遺跡の構造
Wikipedia|パノムルン遺跡の構造

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