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タイ王国麻薬取締警察(NSB)が5月13日に押収した麻薬
Apichit Jinakul |タイ王国麻薬取締警察(NSB)が5月13日に押収した麻薬

汚職警官2人が解雇の末に、麻薬密売

タイ王国麻薬取締警察(NSB)は15日、記者会見を開き、13日(土)にバンコク近郊のノンタブリー県のバーンモー郡で、薬物の積まれたピックアップトラックを押収した際に、現場にいた警察官2人を含む4人を、麻薬取締法違反容疑で現行犯逮捕したことを報告した。ピックアップトラックから押収された薬物は覚せい剤(メタンフェタミン)120万錠、1,100個にパッキングされた乾燥大麻1・1トンに上った。

この事件で逮捕された警察官2人のうち、一人は絶滅が危惧される希少種センザンコウ156匹をタイ中部のペッチャブリー県にいる顧客に輸送するために警察の車を使用したことで2009年に懲戒免職となり、その後、2015年にはタイ南部のサトゥーン県で大麻の取引に関わり逮捕されている。もう一人は、タイ南部のチュムポーン県で大麻の所持容疑で逮捕されたあと、2010年に懲戒免職処分を受けた。

この元汚職警官2人が共謀して行った今回の犯行は、ラオスからタイ北部のノーンカーイ県にある国境を通り、タイ南部の国境地帯に薬物を運ぶ計画であったという。怪しい車が国境を越えたという事前のリーク情報により、今回の逮捕劇に至った。

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