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ドンムアン空港でエアアジアのシャトルバスがノックエア機に衝突
Nok Air|事故直後の様子

ドンムアン空港でエアアジアのシャトルバスがノックエア機に衝突

6月30日夜11時頃、バンコクのドンムアン空港で格安航空会社タイ・エアアジアのシャトルバスが駐機中のノックエア機に衝突する事故が発生した。事故当時、駐機エプロンNo.35に駐機していたノックエア機(ボーイング737-86J)はこの衝突により、機首の一部が破損した。

翌日、ノックエアは声明を出し、事故が航空機の主要構造に影響を及ぼしたかどうかを点検、検査し、安全性が確保されるまで運航を見合わせると発表した。今後、フライトの運休、欠航などが予想され、ノックエアはスケジュールの遅延や変更があるかもしれないと警告している。事故を起こしたシャトルバスの運営会社であるタイ・エアアジアは事故後、謝罪を述べるとともに、空港や関係機関と協力し事故原因を追及することを約束した。

尚、航空機、シャトルバス共に運航(運行)時間外だったため乗客は乗っておらず、けが人等は出なかった。運転手の過失によるものとみられているが、事故当時の詳しい状況は報告されていない。

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