Image default
事件・事故

タイで日本人の男二人を逮捕:窃盗と不法滞在の疑い

タイ警察は6日、窃盗の疑いで36歳の日本人男性と、不法滞在の疑いで24歳の日本人男性を逮捕したと発表しました。

警察は、麻薬取引に関与していると疑われる日本人グループがバンコク内で活動している情報を基に捜査を開始。この過程で、パタナカン地区の高級住宅に住むメイドが、不審な行動を取る日本人の男をスマートフォンで撮影しました。この際、撮影された日本人によってスマートフォンが奪われ、この事件は警察に通報されました。

捜査令状を取得した警察は、住宅を捜索し、庭でイヌと遊んでいた36歳の男と、彼の近くにいた24歳の男を逮捕しました。36歳の男は11月22日にタイ入国し、合法的な滞在期限内でした。一方、24歳の男は10月6日に入国し、11月4日に滞在期限が切れていました。

日本の当局によると、36歳の男には麻薬と傷害の犯罪歴があり、暴力団との関連が疑われています。24歳の男も犯罪歴があるとのこと。タイ警察は日本の当局と協力し、捜査を進める方針です。

 

写真:タイ警察
写真:タイ警察

関連記事

コメントを投稿