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事件・事故

池で十代の若者4人が感電死。漏電が原因か

タイの東北地方(イサーン)のウボンラーチャターニー県で12日、10代の若者4人が、池で遊んでいる最中に感電し、溺死するという悲劇が発生しました。この事件は、廃墟となった寺院の近くの池で起き、漏電によって水中に電流が流れ込んだことにより、発生した模様。ナムユエン警察署の副捜査官によると、この事故はナムユエン地区ドムプラディット地区ノンウェン村の公共池で発生しました。被害者は15歳のA、14歳のB、12歳のC、16歳のDで、全員が同じ村の出身でした。事件の日、10代の若者4人は昼食をとった後、30分以上、池で水遊びをしていました。当初、周りの大人は子供たちが寺院で隠れて遊んでいると考えていました。

その後、子供たちが戻ってこないことを心配した親族らが、捜索したところ、池の中で4人を発見しました。事故の原因に関しては、現在、調査が進められており、公共の場での安全対策の重要性を改めて示すものとなりました。

 

写真:Khaosod
写真:Khaosod

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