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社会・一般

バンコク放置車両がここ数年で急増 – バンコク首都庁(BMA)が警告

バンコク首都庁(BMA)は、2019年から2023年までの期間に、バンコクの公共道路から合計1,399台の違法放置車両を押収したことを報告しました。

このうち1,164台は所有者が見つかりましたが、203台は所有者不明で、不法投棄された車両として市の職員によって撤去されました。残る32台も現在撤去待ちとなっており、近く処分される予定です。撤去された車両は6ヶ月間ゴミ処理センターで保管されたのちに、持ち主が現れなければ処分または状態の良い車両はオークションに出品されます。

同庁は道路や公共エリアに放置された車両を発見した市民に対し、Traffy Fondueアプリケーションを通じてBMAに通報するよう呼びかけています。放置された車両の所有者には、都市の清潔秩序に関する法律に基づき、最大5,000バーツの罰金が科せられる可能性があります。

 

写真:Bangkok Post|バンコクのノンケーム地区の空き地に、バンコクの道路に放置された老朽車が駐車されている
写真:Bangkok Post|バンコクのノンケーム地区の空き地に、バンコクの道路に放置された老朽車が駐車されている

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